公益財団法人日本ユースリーダー協会は、次世代リーダーを育成支援する公益法人です。
明日の国際社会を牽引する日本の若きリーダーすなわちユースリーダーを育成支援し、若者が夢と誇りをもって挑戦できる社会づくりに取り組むことを目的としています。
「未来を語らんとすれば若者を見よ」と言われるように、若者は社会の宝であり、次世代の人材育成とは社会の未来づくりそのものです。当協会は設立以来、さまざまな分野のリーダー達がボランティアで集い、次の世代のリーダーを育成支援するという「世代のリレー」による活動を続けています。
当協会は3つの事業を通じたユースリーダーの育成支援を行っております。
当協会ではユースリーダーを「若者ならではの自由なアイデアと社会的使命感をもって、社会をより良くするために自ら行動し、人々の行動に影響を与える次世代リーダー」と広く定義しています。それは、私たちが政治・ビジネス・NPOといった特定分野のリーダーを育てるのではなく、例えば企業に勤めながら新しい社会的活動を立ちあげる、もしくはいろいろな分野の若者が集まって社会を良くするためのアクションを起こしていく、そのような新しいタイプのリーダーを応援していきたい、そしてその若者が活躍できるような社会環境をつくっていきたいと考えているからです。
リーダーシップとは、誰かから教えられたり知識として学ぶものではなく、自らの経験と気づきによって培われるものです。当協会では、「アジア地域」をフィールドとするリーダー研修プログラムを実施、広く若い世代を対象とする体験学習に取り組んでいます。また、企業の社員向け研修セミナーも各種実施しています。
リーダーシップとは、誰かから教えられたり知識として学んだりするものではなく、自らの経験と気づきによって培われるものです。当協会では、「アジア地域」をフィールドとするリーダー研修プログラムを実施、広く若い世代を対象とする体験学習に取り組んでいます。
優れた社会的活動を行っているユースリーダーおよびそうした若者の指導者たちを顕彰することで、これからの日本の若者を育てる意義を広く社会に啓発することを目的として、「若者力大賞」の表彰を毎年実施しています。
また企業幹部や若者力大賞受賞者を講師として、企業人や学生向けに各種の研修会を実施しています。